第18回ボードゲームやらまいか定例会の結果
2024年9月29日に行ったボードゲームやらまいか定例会の結果まとめページです。
①クリプティッド
会場設営が終わり来場者が集まるまで大人が遊べるゲームをプレイしました。各プレイヤに与えられた1つのヒントを足掛かりにして未確認生物が隠れているマスを特定するゲームです。初めて4人でプレイしましたが、3人プレイ時より個々の情報が薄くなり特定に時間がかかってしまいました。5人ではどのような感じになるのか試してみたくなります。
②クアドロカラー
これは誰でも遊べる簡単ルールのゲームです。配られたタイルと同じ色の組合せを探して最初に3枚の手札タイルを置いた人が勝ちです。たった6色の組合せですがコツをつかむまでは結構難しいです。
③ダークホース
こちらは持ち込んでいただいたゲームで、7頭の馬による競争を行います。自分が投票する2頭の馬が前にいればいるほど高得点となります。またスタート時に最後尾にいる馬がダークホースとなり最後に3位以内にいればボーナス得点を得られ4位以下であればペナルティを受けるチャレンジチャンスもありゲームの幅を広げています。
④ポケモンチップス
こちらも持ち込んで頂いたゲームで、袋の中から引かれるモンスターボールチップの種類で手札のポケモンゲットの条件を目指すゲームです。難しい条件のポケモンほど高得点になっており、ミュウとミュウツーはゲットすれば無条件で勝利できる伝説ポケモンとなっています。
⑤コルトエクスプレス
アメリカ西部の荒野を走る列車に襲い掛かる野盗達。設定が怪しいゲームですがコンポーネントの雰囲気が優秀でゲームも面白くドイツ年間ゲーム大賞受賞も納得のゲームです。格闘して銃を撃って宝石を奪い保安官からは逃げまくる、狭い電車の中での大騒動を体験できるゲームです。
⑥セーブザドラゴン
悪い魔法使いにつかまったドラゴンを助け出すために階段を駆け上るゲームです。サイコロの出目だけ階段を登るのですが、上から岩が落ちてきたり扉がしまったりと簡単には登らせてもらえません。落石にまきこまれてコマが落ちていくときには悲鳴と歓声が出てしまうゲームです。
⑦ファントムインク
こちらも持ち込んで頂いたゲームで、秘密のキーワードを当てあうゲームです。回答者側は手札から質問カードを選んで親に質問できます。質問カードの答えを親が記入していくのですが、回答者側は途中で記入を止める事ができます。自分が理解した時に止めてしまって他の人へのヒントを減らすことができます。それぞれのチームがこれを交互に繰り返して秘密のキーワードが解ったら答えに行くことができます。
⑧ドラゴンディエゴ
こちらも持ち込んで頂いたゲームで、6種類のお宝カードからランダムに1枚受け取ります。3個のビー玉を坂の上から転がしてお宝と同じマスに入れば1点もらえます。他のプレイヤは手番プレイヤがどのお宝をねらっているか予想します。予想が当たれば1点もらえます。3周繰り返して最も得点の多いプレイヤが勝利します。しかし、狙っても狙ってもそこに入らず狙った場所はしっかりばれてしまうという恐ろしい結末がまっていました。
⑨クリエイショナリー
こちらは持ち込んで頂いたゲームで、レゴブロックを使ってお題カードの絵を再現します。他のプレイヤは完成したレゴから元の絵を当てます。見事に当てたプレイヤと作ったプレイヤが1点ずつ獲得します。単にレゴでオブジェを作るだけでも楽しいのにクイズ形式でさらに楽しめるゲームです。
⑩スピリットアイランド
こちらも持ち込んで頂いたゲームで、4人プレイをやってみたいとメンバー募集がされました。複雑なゲームで長時間じっくりと遊ばれていましたが、最後にはゲームオーバーで敗北してしまっていました。協力ゲームなので疲れてきても殺伐とした雰囲気にならないのは良い事です。
⑪メンタルブロックス
三角と四角のブロックを組み合わせてお題カードの形を完成させます。しかしプレイヤはそれぞれ1方向から見た形状しかわかりません。会話をしながら全体の正しい形状を全員で完成させる強力ゲームです。ご家族で挑戦され始めは戸惑われていましたが、2問目からは積極的にコミュニケーションをとって素早く完成させていました。
⑫ドメモ
1は1個、2は2個、3は3個・・・7は7個で全部で28個のコマがあります。自分の手札のコマはどの数字かわかりません。他の人のコマの数字を見て自分のコマを予想します。正解すれば1個中央に出して、最初に全てのコマを出せれば勝ち。対象年齢が6才からとなっていますが小学校中学年くらいからが良いと思います。
⑬ジシャク
磁石のコマをくっつかないように全部置ければ勝ち。これだけの単純なルールなのに遊ぶととても面白いゲームです。新品での販売が自粛されてしまったのがもったいないですがゲーム会の定番ゲームとなっています。
⑭サボテンバランスゲーム
勝負で熱くなった頭をゆっくりと冷やしてくれるバランスゲーム。難易度は高くないので協力しながらゆっくり完成させましょう。完成したときの見た目が癒されるゲームです。
⑮キャプテンリノ
こちらは熱くなるバランスゲーム。壁を立てて床を置いて、壁を立てて床を置いて、気づけば自分の背丈を超えるビルになっています。崩れた時の迫力も満点でゲーム会向きのボードゲームです。
⑯ジャストワン
親役はお題カードの番号を1つ選びます。子役達はヒントを1言だけボードに書くことができます。しかし同じヒントを書いてしまったら没収されてしまいヒントが少なくなってしまいます。没収されない絶妙なヒントを考えるのが楽しいゲームです。今回はヒント全部没収という事態が2回も同じ親役の時に発生するという珍しい展開となりました。下の写真はヒントがかぶって2枚だけになってしまった状況です。答えが予想できますか?(ページの最後に答えを載せておきます)
これ以外にも参加者のかたがたで遊ばれていたゲームはありますが、熱中してしまい気づくと写真を残せていないのはお約束です。参加者のかたがたも私も楽しめて良かったと思います。次回は10月27日(日)10時から浜北地域活動・研修センターで行います。
⑯番のジャストワンの答えは「枝」でした。小枝(おかし)と枝豆がヒントでしたが、わからないですよね?私は不正解でした。
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